石馬寺は、美術的価値ある重要文化財を多数所蔵、伝説が今も残る聖徳太子建立のパワースポットです。

カテゴリ ‘お知らせ’ の過去の記事

こんなサプライズも♬

「お寺によく似合いますね」
優しい音色
スイスで生まれたというハンドパン
心地よい風のよう
ありがとうございます✨

今日は何? 掛軸も要チェックです(*^^*)

御開帳に当たり、書院に掛けているお軸
左は、石馬寺の中興開山である雲居希膺禅師筆「一葦」
一葦は小舟のことで、禅の始祖、達磨大師が一枚の葦葉に乗ってインドから中国へ渡ったことに由来し、達磨大師の超越した仏心を意味すると言います。
達磨さんが海を渡る情景雲居国師は、自身の心境を重ねたのかもしれませんね
右は雲居国師の次の二世、洞水東初和尚の頂相
三世の龍光東済和尚の依頼により、洞水自身が賛を書いています
テキストの画像のようです

ご存知ですか 石馬寺弁財天さま

御開帳期間は
あれこれ“特別”があります

日本一のイケメン仏像?!当山 本尊脇侍 毘沙門天さま

聖徳太子ゆかりの御寺で“美仏”に出会う
重要文化財に指定されている多くの仏像を差し置いて、当山の御本尊、そしてその脇侍とされている三体の秘仏✨
御開扉をし、日々拝ませていただく中で、これらが別格であることを感じています
うまく表現できないけれど、小さいながら、内に秘める存在感が半端ない
完全に魅了されました
運慶作と伝わる脇侍の毘沙門天様は、遠目でもその優れた造形美が認められ、多くのご参拝の方々から「格好いい」というお声をいただいています
日本一のイケメン仏像とも言われる、東寺(教王護国寺)の帝釈天騎象像(国宝)にも負けないと、個人的に思っています
今週末で前期は見納め
多くの方々が、ご縁を結ばれますように

御開帳は格別です✨✨

御厨子の扉を開けることで、全く別の空間になったかのように、見違える
祈りの空間としての石馬寺本堂は、御本尊と脇侍が現れることで初めて完成する
さらに、本堂の大きな正面扉を開けることで、内と外、天と地がつながるようなエネルギー空間になる…
できることなら、ずっと扉を開け続けて、その姿を拝みながらお経を捧げ続けたい
ここには、素晴らしく、美しく尊い仏様がいらっしゃる
知識で評論するよりも、まずは純粋に祈りの心で向き合ってほしい
御開帳をして、感じること
寺院、テキストの画像のようです