カテゴリ ‘お知らせ’ の過去の記事
近江の聖徳太子✨11社寺結起法要
2022年の2月22日
聖徳太子が薨去されて1400年目に当たる日
東近江地域の聖徳太子ゆかりの11社寺による結起法要が
近江八幡市にある願成就寺で
晴天の中行われました
(あえて“結”と表記しています)
最後に聖徳太子1400年のテーマソング「天使の雫」がシュガーヒルさんにより奉納されました
明日は同じく願成就寺と日牟禮八幡宮にて
「近江の聖徳太子1400年」記念プレイベントである舞楽奉納
これから、御遠忌記念の御開帳など、続々と続く行事にご注目
ぜひご参加くださいね
ちなみに…
今日がニャンニャンニャンの「スーパー猫の日」だと思っている皆さん
ねこねこ日本史とのコラボ、ねこねこスタンプを集めに来てくださいニャン
涅槃会の法要を行いました
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった日
世界中のたくさんの人々が
今なお心を寄せ続ける偉大な聖者
亡くなられた時
生きとし生けるものが
その死を悼んだ
涅槃図にはその時の様子が描かれている
バッタも蛙も…
様々な生き物が細かく描かれている
【ヨガSalon名称変更のお知らせ2022年4月より】
旧正月(旧暦1月1日)である今日、お知らせがあります
《आशा》アーシャー
サンスクリット語で、「希望」を意味します
石馬寺お寺ヨガSalonを始めて、4月で1年になります
2年目となる節目に、当初からつけたいと思い、ピンとくるものがなく付けられなかった名前をつけ、テーマも、これまでの【自分の心と体を見つめ直そう】から変更し、新鮮な気持ちで2年目のスタートを切ることにしました
石馬寺お寺ヨガSalon《आशा》(Aashaアーシャー:希望)
【いま、ここで自分とつながろう】
寺庭である私の名前「有希子」(Yukiko)は、父が希望の有る子どもに育ってほしいという願いを込めてつけてくれた名前です
「希望と自信が無ければ、何事もなし得ることはできない」(ヘレン・ケラー)
どんな状況でも、希望を持ち続けること
希望は、生きていくうえで不可欠です
ギリシャ神話に、パンドラが箱を開けると様々な災いが世に放たれ、最後に「希望」だけが人間の手中に残った、という話があります
全てを失い、気持ちがどん底まで落ちたとしても、私たちを支え、乗り越える力、元気の源になり得るのものです
希望があるから、生きていける
いつも希望を忘れずに持ち続けたいという思いでつけることにしました
テーマのなかの
“いま、ここ”
“自分とつながる”
大事にしたいと思ってきたことを前面に出しただけで、今までと何ら変わるわけではありません
自分としっかり向き合い、つながることで、他者や、私たちを取り巻く環境、ひいては地球、宇宙とも向き合い、つながることができるのだと思います
偉そうなことを言っても、私自身まだまだ向き合えているとは言えません
一緒に、深めていきませんか
最後に、御本尊の十一面千手観音さまに
毎朝祈っている言葉を添えて(*^^*)
“どうか、自分や、自分にご縁のある方々、直接はご縁のない方々も皆、
「近江の聖徳太子1400年」記念プレイベントのお知らせ
聖徳太子が薨去されたのは西暦622年の2月22日(旧暦)
1400年となる来月の命日には、近江聖徳太子霊跡御朱印を授与している11社寺が願成就寺に集まり、“結起”法要を行います
その翌日、2月23日(祝)には、太子ゆかりの社寺である願成就寺および日牟禮八幡宮にて、太子が好んだと伝わる舞楽が奉納されます✨
入場は無料
私たちの精神に今なお影響を与え続ける太子を偲ぶ機会となれば幸いです
心に「大悲」(観音さま)を ~“慈悲の瞑想”~ お寺ヨガSalonより
“大悲殿”
当山や、観音様をご本尊とする多くの寺院で、御朱印の中央にこのように書きます。
「大悲」は、衆生の苦しみを救おうとする広大な慈悲の心をお持ちの観音様のこと。
「大悲殿」とは、そんな観音様がいらっしゃる建物、つまり当山では本堂を指します。
いつも観音様のように穏やかなお顔で、朗らかでいたいと思っていても、生きていると、大切な人や大事にしているものを失ったり、自尊心を傷つけられたり、善意の気持ちを踏みにじられたと感じたりと、様々な出来事のなかで悲しくなることがあります。時にはそれが怒りとなることも。
そういった負の感情に気づいたら、良くないもの、まるで自分には関係ないものだと、心の奥に押し込んで、フタをしたりしてはいませんか。
気を紛らわしたりして忘れたつもりでいても、何かのきっかけで、もっと大きな感情として噴き出したり、気づかないうちに心をむしばんで、気づいたら胃に穴が開いていたり、立ち上がるのも困難なほど病んでいるかもしれません。
晴れの日もあれば、雨の日もあるように、負の感情があるのも当たり前のこと。大切な、自分の感情です。その感情に気づいてあげて、認めてあげましょう。直視するのが辛すぎることもあるかもしれません。それでも、認めてあげることで、負の感情は減っていくと言います。
人は人によって傷つき、人によって癒されます
自分や自分の大切な人の幸せを願うのは簡単でも、自分を傷つけるような相手の幸せを心から願うのは、難しい方が多いのではないでしょうか。
“慈悲の瞑想”というものがあります。これは、自分や自分の大切な人、さらには苦手な人、そして、“生きとし生けるもの”の幸せを願うワークです。
始めは苦手な人を思い浮かべるのが辛いかもしれません。でも、続けていくうちに、少しずつ慣れていったりするものです。
これから、毎月第三水曜日に行う予定です
ご興味のある方は、気軽にご参加くださいね