カテゴリ ‘お知らせ’ の過去の記事
涅槃会の法要を執り行いました
2月15日はお釈迦様が涅槃に入られた日
石馬寺では都合により前日の14日に、涅槃会の法要を執り行いました
ご参列くださいました皆さま、どうもありがとうございました
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大晦日のお知らせ【除夜の鐘と恒例振舞うどん(無料)】
石馬寺では、毎年大晦日に「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」をご参拝に来られる皆さまに無料で接待しています。
大晦日から年越しにかけての日程は、次のとおりです。
皆さまのお越しをお待ちしております。
なお、夜間拝観はしておりませんのでご了承ください。
*大変冷え込みますので、あたたかい服装でおいでください。
●23:00~23:50
・うどん振る舞い(100食限定。無くなり次第終了。今年中に食べ終わる時間でお越しください)
●23:30~
・除夜の鐘(先着順で108人まで)
【聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会 記念事業】ご報告✨
12月3日、準備を含め3年以上共に取り組んできた事業の総決算とも言える記念事業が予定通り行われました
当山住職は50年ぶりに御開帳していた瓦屋寺の閉扉法要から出席し、寺庭の私は息子が参加する「近江の聖徳太子『和』かるた」ジャンボかるた大会を見守っていました。同会場では、近江の聖徳太子ゆかりの11社寺のお砂踏みも同時開催
かるたで「石馬寺の札は絶対取ってね!」と息子に言っていたのですが、任意で選び取られるため、石馬寺のかるたは読まれませんでした残念!
グループ対戦で、1グループ5枚、読まれた札を取るタイムの合計時間の短さを競うルールになっていました。息子は頑張って5枚中4枚取っていましたが、タイムではものすごく早い!チームがいて優勝にはなりませんでした。(はっきりとした表彰などはなく、タイムが読み上げられるのみでしたが)
その後のセレモニーでは、はじめにスライドで近江の聖徳太子魅力発信事業のこれまでの取組を振り返り、その後、当山も含めた十一社寺の住職宮司が壇上に上がり、代表する4社寺が次世代に向けたメッセージなどを時に力強く、しっかりと会場の皆さんに語り届けました。取り組んできた2市2町の長も、思いを語られました。
夕方からは、市民を中心に作り上げられた東近江創作ミュージカル2023~聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見プロジェクトFinal~「日出ずる国 Land of the Rising Sun」をたくさんの来場の皆様とともに観劇しました
現代に生きる少女ユリと飛鳥時代の聖徳太子が、石馬寺参道の石段で転落し心が入れ替わるというストーリー。蘇我氏と物部氏の戦いなど史実を織り交ぜながら、それぞれが何をなすべきか、為すべきことをしようという強いメッセージが歌を通し発信されていました。
この地域を元気にする素晴らしいミュージカルで、パワーをもらいました
東近江地域に伝わる聖徳太子の伝承は、ようやく地ごしらえができてきたところであり、終わりではなく、種まきが始まったばかりだと思っています。この3年間培ってきた御縁を大切に、より深く、広くこの先も繋ぎ伝えていくことが今を生きる私たちに課せられた使命だと思っています
「和を以て貴しと為す」の精神を心にとどめて、一人一人が自分が為すべきことを考え、できることを行い、それぞれの役割を果たす。ものすごく大きな力になりうるものだと思います
石馬寺の参道がミュージカルの舞台!!✨東近江創作ミュージカル2023~聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見プロジェクトFinal~「日出ずる国 Land of the Rising Sun」☀️
70年ぶりの石馬寺秘仏本尊特別大開帳の後期開扉法要で、寸劇を披露していただいたミュージカルが、いよいよ来月に迫ってきました♬
当山、石馬寺がミュージカルの内容の重要なカギを握る舞台になっています
公演日は2日間のみ!
ぜひ、御見逃しなく
◆公演日時◆ ※約2時間
・12月2日(土)①11:30開演(11:00開場) ②15:00開演(14:30開場)
・12月3日(日)①11:30開演(11:00開場) ②16:30開演(16:00開場)会場
◆公演会場◆
東近江市立八日市文化芸術会館 大ホール
◆チケット料金◆
一般 2,000円 / 18歳以下 1,000円
※当日券500円アップ
※以下、八日市文化芸術会館HPより抜粋
「東近江創作ミュージカル」は、東近江をもっともっと魅力的な街に!の願いを込めたアートプロジェクトです。
参加者募集で応募いただいた製作スタッフ20名と、6月のオーディションで選ばれた出演者27名によるミュージカルの舞台となります。
「東近江にかかわりの深い聖徳太子」をテーマにした物語です。
近年の調査によりますと近江には、奈良県よりも大阪府よりも聖徳太子に関連する寺院が数多くあり、その中でも東近江市は圧倒的に多いのです。
東近江市と深く関わりのある聖徳太子は、今年で没してから1400年の節目を迎えようとしてます。
かかわりの深い地だからこそ、表現できるものがあります。ミュージカルを通して、聖徳太子をもっと身近に感じてもらえればと思います。
現在、制作協力スタッフ20名と、公募・オーディションにより選出された出演者27名が、プロの指導監修のもとに12月の本番を目指して稽古に打ち込んでいます。
【脚本・演出、振付の先生】
〔脚本演出〕宝塚歌劇団演出家:中村 暁 先生
タカラヅカ的な伝統の中に現代的なセンスが光るショー作品、ミュージカル作品など数多くの舞台をてがけるベテラン演出家。
丁寧な演出、生徒個人の長所を引き出す演出に定評があります。
〔振付〕振付家、ダンサー:村川 知佐 先生
〔音楽〕歌手:大町 達人(tatsuto) 先生
1993年、演劇・ミュージカルの作曲家として活動を開始。
宝塚歌劇団をはじめ様々な劇団やイベントなどに楽曲を提供。
2006年にはアーティスト名 tatsutoでシングル「願い」をリリースしシンガーソングライターとしても活動中。
御開帳最終日10月22日:閉扉法要と江州音頭「石馬寺音頭(聖徳太子音頭)」 奉納♬
明日10月22日は70年ぶりの御開帳最終日。
午後4時より閉扉法要を執り行い、江州音頭普及協会の皆さまによる江州音頭「石馬寺音頭(聖徳太子音頭)」 奉納を予定しています。
※参加無料(寺拝観料は別途お納めください)
なお、午後4時から5時まで、地域への感謝を込めて、石馬寺町内の皆さまは檀家さまに限らずご招待させていただいております。自分が住む地域に素晴らしい宝があることを再認識していただけましたら幸いです。混雑が予想されますが、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。
ご開帳に伴う御浄財は、御本尊がいらっしゃる本堂の屋根瓦修復に充てさせていただきます。
多くの皆様のご参拝をお待ちしております