石馬寺は、美術的価値ある重要文化財を多数所蔵、伝説が今も残る聖徳太子建立のパワースポットです。

2023年6月の投稿

前期御開帳 御礼

6月25日、約2週間に及ぶ《前期》秘仏御本尊特別大開帳が無事に円成いたしました
期間中、想像をはるかに上回るたくさんの方々が全国からご参拝くださり、御本尊様と御縁を結ばれました。
また、多くの檀信徒さん達が駐車場や受付係として、お揃いの石馬寺ボランティアTシャツを着て毎日のように手伝ってくださいました。
チーム石馬寺として取り組んだこの2週間は、大変ではあっても、得難い貴重な経験となりました
大開帳に伴う収入は、全て御本尊様のいらっしゃる本堂の修復資金に当てることにしています。
本堂の屋根修復は、現住職がこの石馬寺に来てからの悲願と言えます。
手探りで迎えた前期大開帳
初めてのことばかりで、行き届かないところも多々あったかとは思いますが、総じて素晴らしい御開帳になったと考えております。
檀信徒の皆さまをはじめ、御縁のある社寺、行政、地域、その他石馬寺を思ってくださるたくさんの方々、皆様のおかげです
ありがとうございました✨✨
2人、寺院、テキストの画像のようです

聖徳皇太子尊影を掛けさせていただいています

聖徳皇太子尊影を預けられた近江上宮会の皆さんが、御開帳にあわせ先日ご参拝に来られました
御本尊のお厨子と並ぶ尊影を見て、皆さん安心されたご様子でした
遷座式は改めて行う予定です
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18中口 眞智子、Syoei Tsutsui、他16人 

を預けられた近江上宮会の皆さんが、御開帳にあわせ先日ご参拝に来られました

御本尊のお厨子と並ぶ尊影を見て、皆さん安心されたご様子でした
遷座式は改めて行う予定です

こんなサプライズも♬

「お寺によく似合いますね」
優しい音色
スイスで生まれたというハンドパン
心地よい風のよう
ありがとうございます✨

今日は何? 掛軸も要チェックです(*^^*)

御開帳に当たり、書院に掛けているお軸
左は、石馬寺の中興開山である雲居希膺禅師筆「一葦」
一葦は小舟のことで、禅の始祖、達磨大師が一枚の葦葉に乗ってインドから中国へ渡ったことに由来し、達磨大師の超越した仏心を意味すると言います。
達磨さんが海を渡る情景雲居国師は、自身の心境を重ねたのかもしれませんね
右は雲居国師の次の二世、洞水東初和尚の頂相
三世の龍光東済和尚の依頼により、洞水自身が賛を書いています
テキストの画像のようです

ご存知ですか 石馬寺弁財天さま

御開帳期間は
あれこれ“特別”があります