琵琶の音色に酔いました「紅葉の石馬寺で楽しむ薩摩琵琶の調べ ~琵琶法師による法話と琵琶演奏」
11月24日(日)、兵庫県丹波市にある成徳寺(臨済宗妙心寺派)の住職であり、薩摩琵琶錦心流の奏者である河合宗徹氏を講師にお招きし、本堂において法話と琵琶演奏を行いました。
法話の演題は、「石の上にも・・・ 馬の耳に・・・ 山寺の・・・」。
有難い、もったいない、お陰様、、、こうした言葉を口に出していけば、私たちの中にいる仏様が現れてくるかもしれない、、、お話を聞いていて、そんな風に思いました。
琵琶演奏は、平家物語の敦盛の最期などをたっぷり演奏してくださり、贅沢な時間を過ごすことができました。
紅葉もまさに見頃で、午前午後合わせて100名近い方がお見えになり、すてきなお話、そしてすばらしい演奏に耳を傾けていました。