市長表敬訪問
5月31日、住職及び檀家総代と一緒に東近江の小椋市長を表敬訪問しました
市長は、聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会の委員長を務めておられ、6月10日の当山の御開帳開扉法要にもお越しいただくことになっています
和やかな雰囲気の中、色々なお話をさせていただきました
お話の中で、政教分離や廃寺の増加、お寺を支える檀家数の減少などの話も出ました。
神社やお寺は、もともと日本人の生活や精神性と切り離せないものであり、また、仏像をはじめとする彫刻や建築、書画など、文化を牽引する役割も担っていたと言えます。社寺を、宗教という視点で切り捨てれば、素晴らしい日本の文化を伝え残すことも困難になってきます。
社寺と行政、地域が手を取り合うことの大切さを改めて感じました
和を以て貴しとなす