秘仏本尊大開帳 予祝インド古典音楽奉納演奏♬
祝福



6月3日、秘仏本尊大開帳の予祝
イベントとして、本堂で奉納されたインド古典音楽を聞いている時、そんな言葉が頭をよぎりました。

前日は大雨警報が発令されるほどの悪天候
で、開催できるか危ぶまれましたが、

当日は嘘のように穏やかな天気となりました

通常は、年に2回のお施餓鬼以外は開けることがない、本堂の大きな正面扉。その扉と、左右の大きな窓を開けると、まるで緑豊かな屋外で演奏を聴いているようでした

gumiさん @gumi_bansuri
によるバーンスリー(竹笛)、 藤沢ばやんさん @fujisawa_bayan
によるタブラ(打楽器)、ひろこさん @hiroko_saraswati
によるスワルマンダル(ハープのような楽器)やトンコリ、ギター、そして歌
インドで研鑽を積んでこられたgumiさんとばやんさんの演奏は勿論ですが、ひろこさんの素朴で力強く、透明感のある歌声も素晴らしく、心に沁みました

また、繰り広げられる音楽と自然豊かで神聖な祈りの空間がよく合い、その情景全体が素晴らし過ぎて泣けてきました
霊山、繖山(きぬがさやま)の中腹にある石馬寺本堂

その正面扉を開けることで、内と外がつながり、天と地がつながる祈りの空間となる
今回の奉納演奏は、石馬寺の可能性を感じる日にもなりました。
予祝は、前もってお祝いすることで、素晴らしい未来を引き寄せること

この予祝のおかげもあり、1週間後に始まった前期大開帳は、おかげさまで素晴らしいものとなりました(#^.^#)
素晴らしい音色
を石馬寺本堂に響かせてくれた、gumiさん、ばやんさん、ひろこさん、サポートの泉ちゃん、

そして時間と空間を共有してくださった皆さん、来られなくても心を寄せてくださった皆さん、
あらためて、ありがとうございました




・近江の聖徳太子サポーターさん投稿動画
・gumiさん投稿動画
